天津中医薬大学短期留学のススメ

天津中医薬大学

天津中医薬大学の留学コースの中に、臨床実習というものがあります。

これは、付属の病院である、天津中医薬大学第一附属病院にて先生につき、
臨床を通して指導を受けられます。

天津中医薬大学
 天津中医薬大学(てんしんちゅういやくだいがく、Tianjin University ofTraditionalChinese Medicine)は、中華人民共和国天津市にある医療系の公立大学。1958年に創立した天津中医学院がルーツで、50年の歴史がある。1992年に中国唯一の中国伝統医薬国際大学が創立し、2006年に現校名に改める。学校は医学、理学、文学、管理の4種類の学科や中医学、鍼灸推拿学、中西医臨床医学、中薬学の専攻学科の他に国家重点学科が置かれている。(wikipediaより)

天津中医薬大学第一附属病院

【リポート】
針灸治療で中国屈指の実力を誇る第1付属医院
(東洋学術出版HPより『中医臨床』通巻116号(Vol.30 No.1)) 

 留学等お考えの方がおりましたら、相談にも乗りますので、お気軽にメール下さいませ。

天津中医薬大学第一附属病院での臨床実習

天津中医薬大学は、中医学や臨床実習を学ぶコースを1週間から一年間までで期間を設定できます。

 私は、天津では実際に鍼灸が臨床の場でどのように活躍をしているか興味を持っており、とにかく臨床が見てみたい!、わからないことは現地で調べれる資料を持っていけばいいか。。という思いで1カ月+2週間の臨床実習へ行ってきました。

また、天津中医薬大学は、脳卒中後の麻痺や脳関係の障害などの後遺症に対して鍼灸を施す『醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)』や、老年病の予防や治療などの研究が盛んなことも留学の決め手となりました。 

臨床実習の場は、天津中医薬大学第一附属病院の脳神経外科や整形外科がある棟の鍼灸科です。
朝8時から治療が開始され、11時半で午前が終了、13時から16時までが午後の診療になっています。 朝から中国全土から患者さんが来られ、どの病室も患者さんであふれています。
 私は1週間ごとに担当の先生が変わるスタイルだったので、各先生方の考え方やテクニックなど、とても勉強になりました。担当の先生や患者さんとの巡りあわせがいいときには、実際に鍼を刺して治療に参加することもできました。

言葉に関しては、通訳をお願いすると、天津中医薬大学で日本語を専攻している学生さん達がサポートしてくれます。

中医学の知識があるのはもちろん、日本語にも興味を持っているので大変親しみやすく、とても優秀な通訳さん達に恵まれました。

 寮は学校の敷地内にあり、病院から徒歩3分の距離でとても都合がいいのですが、3月中旬から暖房が使用できなくなり、滞在中はとても寒い思いをしました。
 その他、勉強や食事も学生が利用する学食や図書館も使用でき、学生気分を味わえます。

ただ、狭い空間にたくさんの学生が在籍しているので、知らない相手との相席は当たり前、どの座席も空席になるということはありません。

実習の概要はこんな感じです。また、付け足す内容が出てきましたら、更新していく予定です。

今後、天津の食事や生活についても少しずつ紹介していこうと思っています。